個人事業主事業説明会実施
とくし丸
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とくし能登半島地震に伴う救援活動
日々の支援レポート

2024年1月21日(日)

メンバー:6名

活動スケジュール
6:40 NHK取材班と合流、ホテル出発
7:00-7:32 マックスバリュ羽咋店・ローソン羽咋中央町店 商品調達
8:59 穴水駅通過
10:39-11:19 1件名:姫交流センター
12:08-12:28 2件目:珠洲市宝立浄化センター
12:36-12:58 3件目:旧柏原保育所
13:07-13:20 珠洲市立宝立小中学校
┗支援物資のトマトの積み込み
13:30-14:00 珠洲市役所
┗珠洲市長面会、NHKインタビュー
14:15-14:43 4件目:岡田避難所(ビニールハウス)
15:12-15:16 5件目:(2回目)旧柏原保育所
18:10 ホテル帰着、その後片付け・買い出し等

本日の活動内容
●珠洲市長との面会
珠洲市長から「とくし丸が来てくれて助かっている」と改めて感謝の言葉をいただけた。

●購入品について
出発時間が早かったことから、惣菜(揚げ物)とお弁当はローソンでも調達。
レンジアップ不要の「まちかど厨房」のお弁当が喜ばれた。

●訪問先について
初訪問の避難所(2件目:宝立浄化センター)で代表の方が泣いて喜んでくださった。
物を選んで買えることや、品揃えの多さが嬉しかったとのこと。

●キリン様からの支援物資(おいしい免疫ケア睡眠)について
飲んだことのある方がみえるとお渡ししやすい。
被災者の中には睡眠に不安のある方がいらっしゃり、含まれる成分(GABA)の効果を説明してお渡しするようにしている。

現場の声
●人気があった商品
・いちご、みかんといった果物類
・洋生菓子

●被災者の方のお声
・子ども用のお菓子がもらえて嬉しい。
・手袋式のドライシャンプーが使いやすそうで助かる。
・洋生菓子は地震の後買えていなかったのでたくさんもらいたい。
・電気は来ているがレンジが避難所内に無い。温めず食べられる物が良い。
・お風呂に浸かれる機会が限られるので、体拭きシートがあって助かった。

現場での気づき・学び
・姫交流センターで見境なく冷蔵品を持って行く方がいた。自由に取ってもらうのではなく、社員がお渡しする形を採る方が良い場合もあるため、今後はお客様の動きをより一層注視する。
・前夜のうちにほぼ全てのピッキング、積込をしておくと翌朝がラクになる。朝ピッキングマストは惣菜系、精肉、カットフルーツ(、あれば鮮魚)程度。
・費用対効果を見ながらコンビニを活用すると良いと分かった。揚げ物、スイーツ、カットフルーツは現在ローソンを活用中。確実に買える+時間に融通が利く。リードタイムが注文日+1~2日必要な点に注意。

明日の予定
・珠洲市を訪問予定。
・21:00~の「NHKニュースウォッチ9」の生中継に出演予定。

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