個人事業主事業説明会実施
とくし丸
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とくし能登半島地震に伴う救援活動
日々の支援レポート

2024年2月13日(火)

メンバー:とくし丸本部1名・現地の販売パートナーさん1名

活動スケジュール
7:45アルビス羽咋宝達志水店着
10:37アルビス羽咋宝達志水店発
11:09~16:15 お客さま宅を23件訪問・31名のお客さまに販売
16:59 アルビス羽咋宝達志水店着

本日の活動内容
8:00 アルビス羽咋宝達志水店 到着 ピッキング
10:17アルビス羽咋宝達志水店 出発
11:50穴水通過
12:05 ファミリーマート能登空港インター店出発 販売パートナーさんと合流
12:36能登町立宇出津小学校 到着
・滞在人数:26人(ほぼ全員高齢者)
・利用者数:20人程度
・炊き出し機能:無
・冷蔵庫:無
・定性コメント
「近くのスーパーへ足が無く、行けないため嬉しい」
「見ているだけで楽しい」「読み物まであるなんて」
・その他
ぐ~す~月刊とくし丸を提供。
避難所では娯楽が少ないため、「このような読み物があるととても嬉しい」と、被災者当人も、職員の方もおっしゃっていました。
13:17能登町立宇出津小学校 出発
13:45上戸保育所 到着
・滞在人数:14人
・利用者数:2人(2人とも職員の方)
・炊き出し機能:あり
・冷蔵庫:あり
・定性コメント
「やっとまたとくし丸さんが来てくれた」「やった!とくし丸さんだ、嬉しい」
「これでまた1週間は助かる」「できれば毎週来てほしい」
・その他
稲吉陽郷様よりご提供いただいたご提供いただいたきくらげと米で作った麺「ビタメン」(東北きくらげ木華)をお渡ししました。
日持ちする点、栄養価が高い点でお喜びいただきました。
14:07上戸保育所 出発
14:16上戸小学校 到着
・滞在人数:46人
・利用者数:30人
・炊き出し機能:無(毎日3食自衛隊の炊き出し)
・冷蔵庫:無
・定性コメント
「本当によくしてくれて申し訳ない」「生鮮品嬉しい」
14:50上戸小学校 出発
14:55上戸地区の個人宅2件を訪問
・利用者:6人
・定性コメント
「こんなによくしてくれてありがとうございます。長生きしていて本当に良かった。(2度目の訪問にもかかわらず、涙を流して喜んでくださって)」
・その他
現在自宅から自転車で片道30分以上かけて再開したスーパーに通っているため大変。
近所の方にも分けたりしている状況。
できれば毎週来てほしいし、今後有償化したとしても利用したいとの事。
16:19ファミリーマート能登空港インター店出発 販売パートナーさんと解散
18:17アルビス羽咋宝達志水店到着
翌日分のピッキング、積み込み開始
21:30頃 活動終了

被災地の状況
・週末に市街地へ洗濯に行くため、これまでなかった洗濯用洗剤や柔軟剤のニーズが出てきている
・ぐ〜す〜月刊とくし丸が大変喜んでもらえた。
・・高齢者はスマートフォンを使えない方が多く、ワンセグテレビやたまに届く新聞以外に娯楽が乏しい状況に置かれていると痛感。
→今後の支援活動でも、娯楽面でも力になれないか、模索していく。

本日の気づき・学び
・神戸から応援できている教職員の方から「神戸に帰ったら、とくし丸のことを題材に能登半島地震のことも絡めた授業をやりたい」とお言葉をいただいた
・・今後、被災地での教訓をより多くの方に知ってもらえるような活動も行っていきたいと改めて感じた。

▲珠洲市職員、現地の方、販売パートナーさん、本部社員にて撮影

▲稲吉陽郷様よりご提供いただいた東北きくらげ木華「ビタメン

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