個人事業主事業説明会実施
とくし丸
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とくし能登半島地震に伴う救援活動
日々の支援レポート

2024年1月22日(月)

メンバー:3名

活動スケジュール
08:00 ホテル出発
08:10-08:46 マックスバリュ羽咋店・ローソン羽咋中央町店 商品調達
11:02 穴水通過
12:25-12:41 1件名: 旧柏原保育所
12:54-13:08 2件目:すず市民交流センター
┗珠洲市役所にも立ち寄り、差し入れとしてからあげクンとサラダを進呈。
13:15-13:31 3件目:上戸保育所
13:37-14:00 4件目:珠洲市立上戸小学校
14:05-14:20 5件目:個人宅①
14:23-14:33 6件目:個人宅②
17:14 ホテル帰着、NHK打合せ
21:23-21:25 NHK生中継(東京のスタジオとやり取り)
21:45 NHK撤収

本日の活動内容
●購入品について
・冷蔵庫でないと持って行けない商品は、引き続き物量を確保して支援していく。
理由①:要冷蔵品は支援物資としてあまり供給されていないため
理由②:コンビニは休業、営業しているスーパーも入荷が滞っており、被災者の方々は要冷蔵品を入手できる機会が限られるため。
※洋生菓子はスーパーだけでなくコンビニも活用する。スーパーは在庫数が少ないため、あまり数を持ち出せない。
・惣菜パンよりも菓子パンが人気の傾向あり。
仮説:惣菜系(しょっぱいもの)は炊き出しやレトルト食品で摂取できるが、甘い物は摂取できる機会が少ないため。

●個人の方からの支援物資(ボディケアシート)について
・断水地域ではニーズが高い。
・顔に使えることをご説明すると喜んで持って行っていただけた。

●訪問先について
・日中は片付け等のために自宅に帰っている方が増えつつある。
・周辺地域で自宅避難をしていて買い物に困っている方が居ないか、地区長や避難所の運営スタッフの方に確認するようにする。その地区で音楽を流しながら低速走行すれば、人が徐々に集まってくる。

現場の声
●人気があった商品
・焼き芋
┗ローソンで6本仕入。
┗持ち出し前日の発注だと、店舗にある芋の本数分しか購入できない。
2日以上前に事前発注して、仕入れ数を増やすことも視野に入れる。
・乳製品
┗どこの避難所でも安定して人気。
理由①:要冷蔵で支援物資として供給があまり無いため。
理由②:被災者の方から乳製品は入手しづらいとのコメントを複数頂戴している。

●被災者の方のお声
・物はかなり揃ってきており、足りないのは乳製品くらい。
・物を選べるなんて3週間ぶりで嬉しい。
・スイーツやイチゴは支援物資で来ないから嬉しい。
・スーパーがなかなか開いていないので助かる。

現場での気づき・学び
・上戸保育所にはこどもが10名程度避難していた。こども用のお菓子を一定数積み込んでおくと良い。

明日の予定
・NPO法人から、炊き出しセットの輸送依頼あり。七尾市→能登町への輸送を実施。
・あすは雪予報のため明朝の積雪状況を見て、活動体制について判断する。
①とくし丸+サポートカーで行く
②サポートカーのみで行く
③現地入り見送り

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