個人事業主事業説明会実施
とくし丸
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とくし能登半島地震に伴う救援活動
日々の支援レポート

2024年1月25日(木)

メンバー:とくし丸本部4名・現地の販売パートナーさん1名

活動スケジュール
08:00 ホテル出発
08:10-09:00 マックスバリュ羽咋店 商品調達
10:10 穴水駅通過
11:40-12:00 現地の販売パートナーさん・時事通信の記者の方と合流
12:15-12:32 1件目:個人宅①
12:35-12:50 2件目:個人宅②
12:57-13:07 3件目:市営二勢住宅
14:07-14:23 4件目:港コミュニティーセンター
14:30-14:45 5件目:個人宅③
14:57
16:10 穴水駅通過
17:10 ホテル到着

本日の活動内容
・有料化した場合の利用意向ヒアリングの実施
・・「この先有料になっても使いたいか」というヒアリングをしたところ、ヒアリングした約10名全員から「有料でも使いたい」という回答を頂いた。
有料でも使いたい理由:
┗輪島市内のバス、タクシー等公共交通機関が止まっているため。
┗輪島市内に生鮮食品の供給が少ないため。
┗徒歩や自転車で買い物に行けていた人も地割れや土砂崩れによって地形が変わった結果危険で行けなくなっているため。

ここまで全てとくし丸社が商品を購入し、被災者の方々に無償提供を続けてきたが、支援を継続するために有償での販売に切り替えていくことを検討していく。

本日の活動内容現場での気づき・学び
・輪島市も被災者が一時避難所から二次避難所や自宅へ移動し、前回の訪問時から避難人数に変化があった。
・今まで8時店舗出発だったものを9時出発にした結果、七尾ー穴水間の移動がスムーズになり、移動時間が以前に比べ30分ほど削減された。

現場の声
3名の被災者の方にインタビューを実施
①とくし丸による被災地支援満足度
・・この状況で来てくれると思っておらず、感動した。
・・冷蔵庫がないため生魚や生野菜のストックができず、持ってきてもらえてありがたい。
・・前回頼んだものを本当に持ってきてもらえて嬉しかった(シェービングクリーム)。
・・行政からの供給では決まった数量になってしまうが、とくし丸では必要な食材を必要な人数分だけいただけるので大変ありがたい。
②生活で困っていること(1/25時点)
・・断水のため水がない。
・・いつも飲んでいる薬がきれるが、病院がやっているかわからない。やっていなかったらどうしたらいいのかがわからない。
③とくし丸に期待していること、要望
・・今後も定期的に来てほしい。
・・提供商品については今のままで十分満足している。

明日の予定
・志賀町へ現地の販売パートナーさんと訪問予定。

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