能登半島地震に伴う救援活動
日々の支援レポート

2024年2月11日(日)

メンバー：とくし丸本部2名・現地の販売パートナーさん1名
加えて、野球チームのオイシックス新潟アルビレックスBC・石川ミリオンスターズ・富山GRNサンダーバーズの選手・コーチと合同で活動を実施。

オイシックス新潟アルビレックス：西村選手、武田コーチ
石川ミリオンスターズ：森本選手、川崎選手、桒原コーチ
富山GRNサンダーバーズ：武部選手、石橋選手

活動スケジュール
6:26 ローソン羽咋中央店発
7:37 穴水通過
8:45 珠洲市役所到着。各チームの選手・コーチと合流
9:10 子育て支援センター到着
9:45 子育て支援センター出発
9:50 飯田小学校到着
11:20飯田小学校出発
11:23珠洲市役所到着
11:30珠洲市役所出発
12:09能登町役場到着
12:18能登町役場出発
13:15穴水通過
14:23羽咋到着
15:45解散

本日の活動内容
●３球団の選手・コーチと避難所を2箇所訪問
・早めのバレンタインという事で、チョコレートを最初にお渡ししてアイスブレイクを行い交流を図った。
・記念撮影やチケットのお渡し、飯田小学校ではキャッチボールを実施。
・・ずっと野球をやってみたかったけど中々始める勇気が無くて、この日初めてキャッチボールをすることができたというお子さんもいた。
・・現地の子供たちは普段ほとんど運動できていなく、「道具がいらない相撲くらいしかできていない」という声も。キャッチボールを楽しんでいただけた。
・・３球団の選手・コーチに対しては、「新聞で見るよ(見てるよ)」「今年はもっと強くなってもらわなきゃ」など明るく言葉を交わしていた。

・鳴門屋様からいただいたドライトマト「みんなの！なるとン」と、Oisixの「すごい野菜ジュース」をお渡し。
・・「みんなの！なるとン」は1つが小さく、個包装のため、その場で味見をしていただくと「とても美味しい」とリアクション。
・・Oisixのすごい野菜ジュースは、野菜をそのまますりつぶしたような食感が人気で、「野菜不足だったので嬉しい」とリアクション。
・・その後に皆んなにも食べて欲しいと、試食した方たちが避難所の他の方々に配るなど、ご好評いただいた。

現場での気づき・学び
・若い人を中心に、土日や祝日は市外へ選択やお風呂に入りに行っているため、日中は出払っている事が多い。
・スーパーが各所で開き始めているが、生産品はまだまだ手に入りにくい状況。
・３球団の選手・コーチにご参加いただき、子供たちを含めた現地の方々の笑顔をたくさん見ることができ、有意義な活動を行うことができた。