個人事業主事業説明会実施
とくし丸
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とくし能登半島地震に伴う救援活動
日々の支援レポート

2024年2月14日(水)

メンバー:とくし丸本部1名・現地の販売パートナーさん2名

活動スケジュール
8:15 ローソン羽咋中央店 到着 ピッキング
8:20 ローソン羽咋中央店 出発
8:40 アルビス羽咋宝達志水店 到着 販売パートナーさんと合流
8:50 アルビス羽咋宝達志水店 出発
12:07姫交流センター 到着
・NHKさん、販売パートナーさんと合流。生中継のリハーサル実施
12:20販売開始
12:25生中継開始
12:28生中継終了
・利用者数:30人程度
・炊き出し機能:あり
・冷蔵庫:無(各家庭で持寄っている)
・定性コメント
「元々、火曜日週1回とくし丸が来ていた。普段はタクシーやバスで買い物へ行っていたところ
震災でどちらも無くなってしまったため、とくし丸が来てくれないと、食料の調達ができない。
有償になっても使いたい。」
「お肉はなかなか買えないので嬉しい」「本当に助かる」
・その他
ぐ~す~月刊とくし丸を提供。
「元々本が好きだったが、目悪くなり、読書を諦めていたので、文字が大きいのは助かるし、
また本を読むことができて嬉しい」とコメントいただいた。
12:58姫交流センター 出発
13:12NHKさん、販売パートナーさんと解散、能登町を出発
16:28アルビス羽咋宝達志水店 到着

本日の活動内容
・NHKの生中継に出演。
・姫交流センターでの利用者に有償化についてのヒアリングを実施。
・・4/4人が有償になっても利用したいと回答。
・先日能登町でヒアリングした洗濯用洗剤を持参したところ、同じお悩みがあり、喜んでいただけた。

現場での気づき・学び
・姫地区では、元々とくし丸が訪問していたくらいに、交通手段が無い
・・年配の方が沢山いらっしゃる。バスやタクシーが来てくれなくなってしまった今、とくし丸が無いと食料が手に入らない状態。
・・断水しているため、水を汲みにいかなくてはいけないが、これが重労働。

・道路状況は以前よりダンプカーが増えてきたのと、仮説住居の牽引輸送車が多く自然渋滞が延びてきている。
・・直近で開通した道路については、震度4以上の大きな地震が発生するとすぐに安全確認が終わるまで通行止めになる。
・・この日も、のと里山海道に入ろうとした直前に急遽通行止めになり、迂回を余儀なくされた。

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