No.2012-2-29
売上数字を目指すのか? 丁寧な開拓を続けるのか?
エリアを拡大して、効率的なコースを組み立てることを優先すれば、日販(にっぱん・1日の売上高)5~6万円を間違いなく作れることは分かってきた。けど、それをやってしまうと、買い物に困っている人を取りこぼしてしまう恐れがある。
さて、どーしたものか?
スタートして、まだ1週間少々。
「住友さん、焦ったらダメですよ。初日に3万円の売上なんて、上出来の数字なんですから」と、師匠でもある鳥取の安達社長には言われた。それは良くわかっているつもりなのだが、どーしても、「もっと」と思ってしまう。
今日、「焦らす、急がず、諦めず」と教えてくれた人がいたが、まさに、今がその時なのだろう。まだ10日にもならないのに「結果」を求めるのは、あまりにも性急過ぎる。よーく分かっている。
よーく分かっているのだが、やっぱり気になる。「何とかできないか?」と、寝ても覚めても考えてしまう。気が付いたら、ここしばらく飲みにも行ってない。アルコールをまったく口にしてないではないか!
そもそも、「朝、寝過ごしたらどーしよう」という気持ちが先にたって、飲む気にもならない。
明日は、この前開拓した佐古地区での初の販売だ。どんな結果になりますやら。ま、とにかく、しばらくは「焦らず、急がず、諦めず」を徹底してやっていこう。