今日から、広島県福山市へ。明日、９月１日（月）に、スーパー「ニチエー」で「とくし丸」２台が開業のため。そして、同日、高知の「サニーマート」でも３号車の開業。身は一つしかないので、こちらには村上君が訪問する事に。
９月中旬には、鳴門市大麻町、藍住町東をエリアに、県内１１台目となる鈴江号が開業予定。

１０月には東京の「よしや」、「文化堂」、そして福島の「いちい」がそれぞれ「とくし丸」を開業するダンドリ。また、京都北部の「フクヤ」でも４号車の開業準備が進められている。

さらに１１月には、県内１２台目の開業が控えており、もしかすると１２月には１３台目がスタートするかも。
年明けの１月には、岡山のスーパーが「とくし丸」の導入で検討を始めている。

これに加えて、「ブルーチップ」経由の「とくし丸」導入スーパーが、すでに４０社近く控えている。

これから、こんな調子で、なんとかやって行く。たぶん。

朝から阿南市を、歩く。暑い、けど、田んぼの上を通る風は、クーラーなんか比べ物にならないくらい、カラダに気持ちいい。
そこで出逢ったおばーちゃんは、２週間に１回、病院に行った帰りについでにお買い物をしてくるらしい。独り暮らし。

だから、おばーちゃん、来週から「とくし丸」がお邪魔しますから。買い溜めしなくても、ダイジョウブ。２週間に１度ではなく、３日に１度訪問するから。冷凍しなくても、新鮮な商品を届けるから。

まだまだ「歩け」ば、「とくし丸」を必要としてくれる人達がたくさんいる。タンジョービだろうが何だろうが、時間さえできればとにかく「歩く」。

こんな日が来るなんて、思ってもみなかった。各店の棚卸しの関係もあって、徳島の、今日の営業は７台。その内、過半数以上の４台が１０万円の大台を超えたのだ。
今までジミチに、薄皮を重ねる如き作業を続けてきた、日々のドリョクに対するゴホウビ、か。なんか、少しだけ、ムクワレタ感。

そして先月提携した「ブルーチップ」から、２０社近い「とくし丸」導入希望スーパーがあるという報告も。

もはや、明らかに、成長期にトツニューしている。だからこそ、さらにジミチに、足下を固めながら、一枚ずつ、丁寧に、薄皮を重ね続けていくのである。
薄ければ薄いほど、重ねれば重ねるほど、この「カタマリ」は、強固で頑丈で揺るぎない「基礎」になっていくだろう。

徳島県内で10台、県外で7台。なもんだから、お盆といえども、何処かで、誰かが「とくし丸」を走らせている。
たとえお盆だったとしても、「買い物が不便」なことには変わりないのである。いやむしろ、お盆だからこそ必要とされる商品だってたくさんある。お線香、ローソク、お供え物、etc。

で、僕は休むことなく毎日、事務所に詰める。電話やメールの問合せもけっこうあるし、誰に邪魔されることなく机に向かえるので、普段見逃していたことをジックリ考える時間も出来る。

思い付いたキーワードをメモしてみた。
１．売りすぎない。
２．「アナタでなければ」と言われる商売。
３．未来に、とくし丸の遺伝子を伝える。
４．100万円×100人、ではなく、100円×100万人。
５．足腰の強い小さな組織を、ゆるやかにつなげる。
６．大資本とは、組まない。
7．ヤクルト販売＋アメーバ経営をヒントに。

阿波踊りも今日が最終日。よし、今夜は飲みに出よう。

昨日の段階で、ほとんどの販売パートナーさんが営業をダンネンしていたが、「それでも、行く」という原田４号車から、朝イチで電話。「やっぱり、ムリです。中止にします」。そりゃもう、仕方ない。この雨と風である。安全第一を考えると、正しい判断だと思う。
それより何より、直前まで「それでも行きたい」という、その「気持ち」がウレシイではないか。

昨日から徳島入りしているTBSテレビのディレクターには申し訳ないが、今日の販売現場の取材は、とーてームリ。ってことで、徳島チームが制作した「新とくし丸号」試作車の下見立ち会いに同行取材していただくことに。が、果たしてソレも現場まで辿り着けるのかどーか。

ま、たまにはこんな日もあるだろう。久しぶりに、昼までゆっくりさせていただこう。

へ行くのではなく、福島のスーパー「いちい」の方々が、今週いっぱい研修で徳島に来る。先週は「ブルーチップ」と「ニチエー」のスタッフが研修に来てたし、来週は「天満屋ストア」の方々が視察に入る。
このところ、ほぼ連日、どこかから、誰かが、徳島に来ている。そーそ、今週は、農水省のヤクニンもヒアリングにくるのであった。

僕は見てないけど、今日、日テレの「ニュースエブリィ」で１０分ほど「とくし丸」が紹介されたらしい。放送直後から、メールと電話が事務所に入ったので、ソレとわかった。
何故なら、残念ながら東京ローカル＋地方４局のみでの放映だったらしく、徳島では見る事ができなかったのだ。

で、その直後、今度はTBSのディレクターから電話が入った。またも「ミッチャク取材」をしていただけるらしい。番組名は、ちょっと、まだ、ヒミツ。

メディアロシュツに負けぬよう、事業の実態にさらに磨きをかけ続けねば。そー考えると、もー、ほんと、吐きそーになるのである。たぶん、誰も分かっちゃくれないだろうけど、そーゆーものなのだ。
せめて、休みの前の夜くらいは、酔っぱらってしまいたい。