個人事業主事業説明会実施
とくし丸
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とくし丸創業日記とくし丸創業日記

No.2013-9-22

板野町の新規需要調査、始まる。

一昨日から、板野町の「歩き」が始まった。まだまだ日差しのキツイ中、「とくし丸」のユニフォームであるオレンジのエプロンを着けて、ただひらすら、歩く。確かに吹く風は初秋の気持ちよさではあるけれど、それでも玉のような汗が次から次と吹き出してくる。が、それも、とても心地いい。まして、「待っててくれるおばあちゃん」に出逢えると、本当に充実感を味わうことができるのだ。


いよいよ、11月上旬から、「とくし丸」初の女性による営業が始まる。来週、再来週とまだまだ「歩き」は続くので、板野町の皆さん、どーぞ、ヨロシク。

で、数日前に「ネットアイビーニュース」というサイトに、「とくし丸」の記事がアップされた。福岡の会社らしいのだが、その取材記者は、元々徳島出身で、高校生の頃には「あわわ」を読んでてくれてたらしい。どこに、どんな「ご縁」があるやら。
とにかく、全国区の「とくし丸」になれるよう、さらに、ガンバル。

http://www.data-max.co.jp/2013/09/19/600_110_dm1545_1.html

No.2013-9-18

ひたすら、作る。

「とくし丸」は小さな軽トラックだけれど、約1,000点もの商品が積み込まれている。そして、さらに多くの種類を、よりたくさん載せるために、日々、アタマをひねっている。

で、そのひとつが、コレだ。コーナンで買って来たプラスチック製のネット(そもそもコレは何に使われるものなのか?)を必要なサイズに切り取り、力づくで折り曲げ、結束バンドで整形していく。…

ほら、どーだ。今までムダな役立たずだった空間が、ミゴトに売り場となっている。
で、コレが1台につき、12個必要となる。ってことは、12個×8台=96個、なのである。

いや、だから、すべて手作りなわけで。一人でコレを作るとなると、実はとても、かなり、そーとー、フタン、なのだ。ジジツ、すでに手の指はアチコチ痛みに耐えかねている。
が、まだやっと半分くらいの制作数にしか至っていない。しばらくは、指の痛みに耐えながら、この備品を作り続けなければならない。

ま、これも、リッパな、大切な、「とくし丸」のお仕事である。もっと見る

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No.2013-9-13

加速、する。

どんなにヒッシに押してもビクともしなかった大きな車輪が、ある時ググッと動き出すと、今までとは比べ物にならないくらいの速度で動き出したりする。しかも、あれほど渾身の力でも動かなかったくせに、スムーズに動き出す。

8号車の11月上旬開業に向けて動く一方で、9号車希望の方が意思決定。順調に行けば12月上旬開業予定となるかも知れない。しかも、10号車希望の人が、来年2月の開業を目指している。
来年2月は、「とくし丸」の事業開始からちょうど丸2年。まさか10台を走らせるのに2年もかかるとは思ってもなかった。

明らかに、動きは速まって来ている。もちろん、だからといって奢る事なく、足下を固めながら、チャクジツに一歩ずつ進めていかねば。

No.2013-9-5

京都を「とくし丸」が駆ける日は。

果たして「年内」に来るだろうか? 今日、京都で複数店舗のスーパーを展開する会社の社長、専務が、朝から「とくし丸」を視察。商品ピッキング、レジ通し、積込み、そして販売現場。一連の流れをしっかりと見ていただく。

その後、事務所でキョーエイ社長も交えて意見交換。

この事業は、今のスーパーの業態自体に大きな変革をもたらす可能性がある。どの商品が隣の店より何円安い、というような価格競争に巻き込まれ、消耗戦の「ツブシ合い」をするのは、とてもキツイしツライ。
「待ちの商売」から、自ら出かけて行く「攻めの商売」に、今のスーパーは発想を切り替えるべきなのだ。…
「とくし丸」の車体にしっかり書いてある。「コンビニよりコンビニエンス」。「便利さ」の究極が「とくし丸」なのだ。そして、軽自動車ではあるけれど、その中身は「セレクトショップ」だ。小さな車体に、おばあちゃんたちが好きそうな商品を厳選し、販売員が自信を持ってお届けする。広く大きな店内は、おばあちゃんたちにとって「歩くだけでも疲れる場所」になっていることに気づくべきだ。

さて、今日の視察を終えて、どんな反応が返ってくるか。僕には、京都で「とくし丸」が駆ける日が、ハッキリ見えているのだけれど。

No.2013-9-4

台風でも、行く。

朝6時過ぎに連絡を取り合い、今日の「とくし丸」運行をどーするか相談。販売パートナーさんは個人事業主であるから、こちらから指示するような関係ではない。皆さんの判断を重視し、それをサポートするのが本部の役目なのである。
結果。全車が「とりあえず、行く」という返事。この雨の中を、である。ちょっと、カンドー。「売れるか売れないか」ではなく、「待っててくれる人が居る限りは」なのである。
確かに売上金額は普段の半分以下の人がほとんどだったけど、それでも「行こう」という、「その気持ち」がジューヨーなのだ。訪問したおばあちゃんたちには、十分に「気持ち」が伝わったに違いない。

そして、8号車の打ち合わせ。いよいよ初の女性販売パートナーさんの登場である。今から準備して、スタートは11月初旬になりそうだけど、とにかく楽しみ。
女の人が、どんどん「とくし丸」に参加してくれるのは、おおいにカンゲイなのである。早い段階で軌道に乗せられるよう、全精力を傾ける。

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