No.2013-1-31
情報の、リューツーが、変わる。
今朝の「朝日新聞」徳島版に掲載された記事が、早くも「朝日新聞デジタル」で読むことができる。徳島版なのに、全国の誰もが「読める」のだ。
もちろんインターネットなのだから、当たり前のことだけど、やはり意味がちょっと違う。なぜなら、その記事は「朝日新聞」に掲載されているという「ゲンジツ」があるから。
もしコレが、単にネットだけの掲載なら、その記事の説得力に「差」が生じるのではないだろうか。
「アナログ」の「紙」のソンザイは、まだ「意味」を持っているのだと改めて感じさせられる。
が、全部読むためには「無料会員登録」が必要となる。アナログとデジタル。はたしてそのビジネスモデルは、どんなカタチで収まりをつけるのだろう。まだまだ、過渡期。
http://www.asahi.com/area/tokushima/articles/OSK201301300090.html
住友達也