No.2012-6-30
少々、解説。
1台の「とくし丸」は、1軒のお宅に週に2回訪問する。であるからして、「月・木」「火・金」「水・土」の日程で、3コースを巡回することになるわけである。
織原3号車も、羽ノ浦・那賀川で、3コースを回っている。で、日々売上記録の更新を伝えているが、この3コースで、それぞれ数字を上乗せしているということなのだ。
そして今日も、4万円台をタッセイ。これで3コースすべて、4万円台に到達したのだ。わずか2週間目での快挙だ(3ヶ月以内の最低目標は6万円である)。
「とくし丸」をそれぞれの地域で走らせるのは、基本的に個人事業主である。それをサポートするのが、「株式会社とくし丸」なのだ。要するに「株式会社とくし丸」は、「とくし丸」を走らせるための「プロデュース会社」なのである。
約300万円の資金で、自分の店舗が持てる。店舗オーナーになれるのである。その店舗が「たまたま」移動するというだけの話だ。
いや、今の時代、「移動できる店舗」は明らかに有利だ。一般の店舗では、お客さんが来なかったら、せいぜい広告を打つくらいしか手がない。もしくは改装するか、販売メニューを変更するか。ま、いずれにしても「費用」のかかることになる。
が、移動できる「とくし丸」は、お客さんのいるところを探し出し、そこへ自ら店舗を移動させればいいことなのだ。
これは、「強い」。いろんな「工夫」もできる。しかも、「費用」はかからない。「儲け」はそれほどではないかも知れないが、その分「おばあちゃんたちに感謝される」という特典ツキである。いや、もしかしたら、将来的には「儲かっちゃう」時代が来るかもしれない(儲けを目的にしてはいけないけど)。でも、それだけ「可能性」を秘めている仕事であるということは確かなのだ。
誰か、「やってみたい」という方は、いないか?
すでに、多田4号車が、8月スタートを予定している。そして現在、さらに数人が、可能性を求めて販売体験をやっている。
住友達也